“サイレント・キラー”と呼ばれるほど自覚がしにくい一方で、日本人の死因の上位の多くは、心臓病や大動脈瘤、大動脈解離や脳血管疾患など血管のトラブルが原因となるもの。それだけでなく血管の不調は認知症などにもつながると考えられているため、血管力を高めることは突然死を防ぐ意外にも健康寿命を長くする上でも欠かせません。
自然界に例えるなら、私たちの体内に流れる血液は海のような存在。美しい海が健全な自然界のバランスをサポートしているように、私たちの血液が流れる血管を柔軟に逞しくキープすることは免疫力アップに繋がるのです。
現在発売中のveggy最新号『vol.92 血管力』では、60歳を過ぎても血管年齢30代をキープする血管の名医、循環器内科医の池谷敏郎先生にご登場いただき「血管力の高め方」についてお話を伺いました。血管が健康に与える影響や、血管を健康に保つために意識したい生活習慣や池谷先生自身が実践している食生活、血管のために積極的に摂りたい栄養素などを分かりやすく解説していただいています。ぜひ本誌よりインタビュー記事をお読みください。
池谷敏郎 先生
医学博士。池谷医院院長。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。血圧と動脈硬化について研究。1997 年、池谷医院理事長兼医院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、わかりやすく歯切れの良い医学解説と真摯な人柄で数々のテレビや、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。著書も多数。
〒197-0804 東京都あきる野市秋川1-3-7
TEL:042-550-0005
http://www.iketaniiin.com
池谷敏郎先生のインタビュー記事が掲載された最新号『veggy vol.92 血管力』は全国の書店、またはamazonにてお買い求めいただけます。