マヤ、アステカ時代から貴重な食べ物として受け継がれてきたローカカオ!
カカオの中でも特にローカカオが、未来食として現代人の重要な栄養素を含むとされ、世界中でローチョコレートの人気が高まっています。
お家でも実に簡単に作れるてしまうのですよ!
■スーパーフード・ローチョコレート
抗酸化力の強いローカカオ、様々なスーパーフードが盛りだくさんのアンチエイジングにおススメのカラフルで楽しいローチョコレート。
材料( 2~30個分)
Aベーシックローチョコレート
ローカカオバター 50グラム
ローカカオパウダー 30グラム
低GIの液体甘味料 35グラム (メープルシロップ、アガベシロップなど)
バニラエクストラクト小さじ1
塩 少々
オプション:マカ、ルクマ、サチャインチ、メスキートパウダーなどのスーパーフード・パウダー類があれば、お好みのものを各小さじ1づつぐらい入れてもよい。
Bホワイトローチョコレート
ローカカオバター 50g
カシューナッツペースト 30g
低GIの液体甘味料(アガベシロップ・ライト) 20g
塩 少々
マカ 少々(なくてもよい)
ルクマ 少々(なくてもよい)
オプション
ピンク:ラズベリーパウダー 適量
グリーン:ブルーグリーンアルジー又は抹茶パウダー 適量
ヴァイオレット:マキベリーパウダー 適量
イエロー:マンゴーパウダー又はターメリック 適量
トッピング
ヘンプシードナッツ
作り方
- ベーシックローチョコレートを作る。ローカカオバターを細かく刻み、湯煎にかける。この時、ローカカオバターは47℃以上にならないように注意する。
- ローカカオバターが溶けてハチミツ色になったら、少しずつカカオパウダーを加えながら混ぜる。続いてアガベシロップ、塩、バニラパウダー、オプションの順に入れて混ぜる。
- 全体が40℃になったら、混ぜながら一旦氷水を張ったボウルの中で冷まして20℃ぐらいにする。再び湯煎にかけ、混ぜながら40℃ぐらいにする。このテンパリングを1~2回以上繰り返す。
- Bのホワイトローチョコレートを作る。 ローカカオバターを細かく刻み、湯煎にかける。この時、ローカカオバターは45℃以上にならないように注意する。
- ローカカオバターが溶けてハチミツ色になったら、カシューナッツペーストを加えて混ぜる。続いてメープルシロップ、塩、マカ、ルクマの順に入れて混ぜる。
- 5をミニ計量カップに5等分し、4つの色をつける。各オプションの食材をそれぞれお好みの色が出るぐらいに混ぜる。
- チョコレート型に6を先に流し入れ、ヘンプシードナッツをトッピングし冷蔵庫で冷やす。表面が少し固まったら、3を流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。
*ヘンプシードナッツの代わりに、クコの実、ドライフルーツ、ナッツ類、カカオニブなどをトッピングしてよい。
レシピ/吉良さおり(veggy編集長)
もっとローチョコレートについて知りたい人は、「はじめてのローチョコレート」がオススメ!