地味なきんぴらをバーガーに見立てれば大人も子どもも大満足!
きんぴらライスバーガー
材料(2人分)
■ライスバンズ
炊いた米…330g
片栗粉…大さじ4
ごま油…大さじ1
■たれ
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ1
■きんぴら(作りやすい分量)
ごぼう… 200g(2㎜位の千切りにする)
にんじん… 1/2本(2㎜位の千切りにする)
こんにゃく… 1/2枚(2㎜位の千切りにする)
赤唐辛子 …1本(輪切りにする)
ごま油…大さじ1
白ごま…大さじ2
しょうゆ…大さじ3
みりん…大さじ1と1/2
海苔…適量
1.きんぴらを作る。フライパンにごま油をしき、赤唐辛子とごぼうを炒める。甘い香りがしてきたらにんじん・こんにゃく・白ごまを炒め、水1/2カップ(分量外)を入れて蓋をし、水分が1/3位になるまで8〜10分程煮る。しょうゆとみりんを回し入れ、煮汁がほとんどなくなるまで煮からめる。
2.ライスバンズを作る。炊いたご飯に片栗粉を混ぜ合わせる。ココットなど底の平らな器にラップをしき、ご飯90gを入れて押し固める。
3.2を4つ作る。フライパンにごま油をしき2を入れ、軽く焦げ色がつくまで両面を焼く。
4.火を止め、たれを鍋肌から回し入れ、手早くフライパンをゆすり全体にからめる。または刷毛でたれを塗り、余熱で少し焼いてもよい。
5.ライスバンズのたれを塗った面を外側にして、海苔ときんぴらをサンドしたら出来あがり。
ポイント
1.育ちすぎて太すぎたり古くなったごぼうは“ス”が入っているかも。スが入っていれば揚げ物や煮込み料理に使いましょう。
2.ごぼうの食感を生かすため、少し固めに仕上がります。固いのが苦手なら水分量を多くして長めに煮てください。
3.玄米で作る場合は片栗粉を使わなくてもまとまります。ラップで形成する時に、少し潰して型にすると崩れにくいです。
へるし〜どい
本人公認・日本唯一のへるしーアーティスト(自称)。体調不良をきっかけに菜食生活に一氣にシフト。以来、医療費・薬代は10年以上0円という記録をもつ。普段の料理はあるものだけで目分量でパパっと作るイメージ先行スタイル。著書「安くてかんたんやさい飯」。
雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.34より抜粋