アジアン風野菜炒め
材料(4人分)
かぼちゃ…小1/4個
厚揚げ…1枚
ピーマン…1個
赤ピーマン…1個
もやし…1/2個パック
ちんげん菜…1束
千切り生姜…少々
にんにく…一片
サラダ油…大さじ2
ごま油…少々
ターメリック…小さじ1/4
コリアンダーの葉…適量
作り方
1、かぼちゃ、ピーマン、赤ピーマンは薄切りにして大きさを大体そろえておく。厚揚げもやや薄切りにし、ちんげん菜をバラバラにほぐしておく。
2、熱したフライパンにサラダ油を入れて、生姜、にんにくを入れて、香りがでてきたらもやしを入れて混ぜる。続いてかぼちゃを入れて少し炒め、蓋をして蒸し煮にする。
3、ピーマンを入れて炒め、また蓋をして、かぼちゃに3/4位火が通ったら、醤油、スウィートチリソース、豆板醤、酢、を加えてサッと炒める。次に厚揚げを入れて混ぜ、ごま油を少し入れる。
4、別のフライパンでちんげん菜を少し油で炒めて、火が通ったらお皿に並べ、その上に野菜を盛りつけ、お好みでコリアンダーの葉をトッピングする。
*Point
スパイシーな味付けが好みならば、チリパウダーを少し加えてください。
*クスクスとは・・・
一般的には、デュラムセモリナ粉を原料とした小さな粒状のパスタをクスクスと呼んでいます。モロッコをはじめとする北アフリカでは主食として定着しているクスクスは、日本でも比較的手に入りやすく、輸入食材を扱うスーパーのパスタコーナーではどこでも見かけるようになりました。お湯につけて3分ぐらいで食べられるので、お米を炊く時間がない時にとても重宝します!
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南瓜(カボチャ):PumpkinまたはSquash【英】
鮮やかなオレンジ色が特徴のカロチン(ビタミンA)豊富なカボチャには、ビタミンC、B1、B2、E、食物繊維も多く、動脈硬化の予防や老化防止になると言われています。 そしてカボチャの種にも、もちろんビタミンやミネラルが豊富で、コレステロールを下げてくれる働きがあるそうです。 インドでは一般的に様々な料理に入れて煮込んだり、焼いたり、料理のトッピングとして飾ったりすることが多く、大人から子供までみんなが大好きなスナックなどのおやつとしても親しまれています。
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Mira Mehtaミラ・メータ
ムンバイ(ボンベイ)出身のインド料理研究家。ムンバイ大学で科学を専攻し、卒業後に料理学校で料理とテーブルセッティングを学ぶ。1974年、ご主人の仕事の関係で来日し、1979年からインドのスパイス等の効果を教えながら料理教室を開く。雑誌、新聞、テレビなどで本場のインド料理を紹介しつつ、南青山にインド家庭料理の店「ビンディ」を20年間営む。お店を閉めた現在は、インターナショナル・スクールで学校給食のアドバイザーとして携わるかたわら、毎週土日に料理教室を開いている。
お問い合わせ先 miramehta@bindi.org
主な著書
「はじめてのインド料理」「もっと食べたいインド料理」「インド、カレーの旅」他、素晴らしい料理本が多数
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雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.7より抜粋