スーパームーンが過ぎ、秋祭りや運動会もなども終わり、夜が長くなってきましたね。
もうすぐ小学校は秋休みだったり、なんだか最近の小学生はお休みが多いんですよね。
自分の子供時代と比べると、確実にゆとり世代だな~と感じるので、学校外でどう過ごすかは結構重要な気がしています。
そんなすっかり秋が深まった最近は、スムージーよりもスムージーボウルを作ることが多く、スーパーフードを沢山トッピングしたピタヤボウルやグリーンボウルが朝食の定番となっています。
そして先日、長女の誕生日に作ったバースデーケーキ。
米粉を使ったグルテンフリー・チョコレート・スポンジにドラゴンフルーツ&ラズベリーのホイップでデコレーションしました。
ホイップのベースは豆腐とココナッツ&カシューナッツです。
ケーキに立てた蝶などはローチョコで作りました。
ローチョコをデコペンに入れて、オーブンシートの上に蝶を描き、ちょうど蝶の真ん中が曲がるように固めると、少し飛んでる雰囲気が出せますよ♪
別にグルテン・アレルギーではないのですが、米粉はヘルシーなのでよく使います。
そして下は中秋の名月でつくったトリコロールお団子。
緑色は抹茶を使いましたが、スピルリナやAFAブルーグリーンアルジーでも美味しく出来ますよ♪
ピンクは紫芋を使いましたが、こちらもラズベリーパウダー、ビーツ、ドラゴンフルーツなどでもカワイイ色になります。
天然の植物の色を利用するのが楽しくて、色々と研究しています。
少しレモン(酸性)を加えると変色したり、なんだか実験のようで面白いのです。
基本的にお菓子などはいつもグルテンフリー系ばかり作っていますが、パンも大好きです☆
こちらは大分県の阿蘇にある天然酵母のパン屋さん「ぶらうにい」のもの。
種菌からおこし、粉もの、塩、糖分、水など、素材にはかなりこだわっていて、ヴィーガンやマクロビ対応のパンが多いのでお勧めですよ。
それでもグルテンを気にされる方には、米粉食パンなどもあるそうです。
秋といえば、読書。
「古代史「謎の四世紀」に迫る 卑弥呼の二代目 壹與の生涯」という、日本の隠された歴史を発見できる面白い本がveggyブックスから発売されました。
著者の前田さんはそもそも建築家であり、あのフィリップ・スタルクとも仕事をしてきたような方なので、個人的にはいつか建築という観点からの本を書いてほしいな~と思っていますが、前田さん的には、今は日本の歴史が重要なのだそうです。
表紙はファッション誌などでもお馴染みのmayumiさんにイラストをお願いしました。
壱与(壹與:いよ)はブルーの目をしていたそうで、卑弥呼と同じく霊的な能力も高く、いつもラピスラズリを身に着けていたそうです。
日本でラピスラズリは発掘できませんが、やはり渡来人と交流が沢山あったのでしょうね。
日本の古代史ってワクワクします!