自然な甘さが好きで、最近気に入っているタイガーナッツミルク♪
ベジィ43号でも大注目のスーパーフードとして紹介しています。
スペインではポピュラーなミルクですよね。
チュファミックスはそもそもタイガーナッツナッツミルク用なのですが、他のナッツミルクを作る時も重宝しています。
チュファミックスはナッシェルで販売していますよ♪
タイガーナッツミルクはそのままミルクの代わりに使用できますが、加熱するとでんぷん質のため凝固してしまいます。
こんな風にくず粉などの代わりに、プディングに使用することも出来ます。
タイガーナッツミルクにダークチョコレート、塩、甘さが足りなければ低GIの甘味を加えて加熱するだけです。
残ったパルプは、マフィンやクッキーなどの焼き菓子にリサイクルするのが無難ですが、
大量にパルプが残っている時は、クレイパックに加えたりするのもお勧めですよ。
私はアーモンドパルプなどもよくパックに使用します。
今日は私の定番の簡単なフェイス用クレイパックのレシピを紹介しますね。
材料(1回分)
お好みのクレイ 大さじ2
お好みのフラワーウォーター 大さじ2
アルガンオイル 小さじ1/2
作り方は全ての材料を混ぜるだけです。
クレイは金属に反応しやすいので、木のスプーンを使います。
混ぜるときはミニスパチュラが便利ですよ。
半日以上置いたほうがクレイが馴染んでパックの効果は高くなる気がします。
もしエッセンシャルオイルを使用したい場合は、10~15倍の量に1滴ぐらいにしましょう。
ファイス用はあまり刺激がない方がいいですからね。
最近はあまり手作りコスメを作らなくなりましたが、混ぜるだけの簡単なパックやクレンジングぐらいは、使用する度に作ります。
こちらもよく作るアルガンオイルのローズクレンジングミルクです。
材料
アルガンオイル 小さじ2
植物性ヨーグルト 大さじ2
ローズウォーター 大さじ1
全て混ぜるだけで、冷蔵庫に入れて1週間以内に使い切ります。
冬場の気温であれば、入れる必要はないですよ。
アルガンオイルは古くから薬効性が評価され、モロッコの伝承医療では欠かせないオイルです。
皮膚のトラブルからリューマチまで、使用用途の幅が広いようですね。
最近はスーパーフードオイルとしても人気ですが、やはり食べられてコスメにも使えるオイルが一番ですね。
キッチンにあるものだけでスキンケア、ボディケア、ヘアケアなど、本来は何でもできてしまう、キッチンファーマシー(台所は薬局)を忘れてはいけませんね!
私がこのオイルを知ったのは、20代の頃、パリのハマムに通っていた時です。
パリにはマレのハマムパシャやモスク内のハマムなど、庶民派から高級ハマムまで実に色々とあります。
日本人からすると、かなり低温に感じるハマムのサウナですが、あのエキゾティックな建物や香りと、入った後に飲むミントティーが好きで、住んでいるころはよく通いました。
モスクのハマムでは、女性たちがヘナをしているのを見るのが面白かったですし、独特なスキンケアも面白いですよね。
そうそう、アルガンオイルはヘナをする時に大さじ2~3ぐらい入れると髪がツヤツヤになりますよ♪
満月から新月にかけて、特に今月から来月は冬の土用も重なりますから、肌も適度にデトックスして軽やかな春を迎えましょう☆